フィリピンで入院? フィリピンの病院の賢い利用方法: フィリピンの病院に入院?病院についたらどうする?

2009年7月23日木曜日

フィリピンの病院に入院?病院についたらどうする?

こんにちは

今回はフィリピンの病院に着いたら
まず何をすべきかについて
お伝えしたいと思います。

余談ですが
フィリピンにも救急車はありますが
有料で救命設備も塔載されていなく
普通のタクシーを利用したほうがよっぽど
速く病院に着くことができます。

タクシーがなかなかつかまらない時のために
よく使用するタクシー会社の電話番号ぐらいは
いつも控えておきましょう。

さて病院に着きました。
入院を考えるような状態のあなたは
病院に着いたら直接救急医療室(EmergencyRoom)に
向かってください。

日本のように病院の案内窓口にいちいち行く必要はありません。

救急医療室(EmergencyRoom)に入るときには
患者であるあなたと一人の付き添いだけが
入室を許可されます。

このとき付き添いの人が重要な役割を
担いますので必ず信用できる人を一人
連れて行くようにしてください。

他に一緒にきた人々は救急医療室(EmergencyRoom)の
外で待っていてもらいます。

救急医療室(EmergencyRoom)のベッドに寝かされた
患者であるあなたにERの勤務医が診察をし
どんないきさつでその症状が始まったのか
持病はないかなど病歴もあわせて聞いてきます。

このとき英語でかかれた自分の病気歴や
今の症状がいつからどんなきっかけで始まったのかなど
英語で書かれたものを準備しておくと
診察がとてもスムーズに進み誤診も未然に防げます。

いざという時のために英語でかかれた自分の病気歴を
普段から準備しておきましょう。

このとき一部の安い私立病院では
救急医療室(EmergencyRoom)で
患者さんに必要な薬や点滴などまで
いちいち処方箋にして患者にわたし
付き添いの人がそれを薬局で買ってこなければ
何の治療も始まりません。

ですから付き添いの人がとても重要なのです。

ただフィリピンの保険に加入している場合は
すぐに病院からすべての薬が至急され治療がはじまります。

さてある程度の診断がつき、応急処置もある程度すんで
医者から入院するよう言われたとき
医者はどの先生のもとで入院するかと聞いてきます。

ここがとても日本と違い重要なことなのですが
患者さんは自由に主治医を指名することができるのです。

ここで患者が知っている医者がいなくても
ERの勤務医はどこどこの先生は良いなどと
患者さんの判断に影響することを言っては
いけない決まりがあるので、
ただ患者さんがだれだれ先生でお願いしますと
言うまで待ちます。

ですからフィリピンの内科の専門の有名な医者の名前ぐらいは
病院に行く前にまわりの人に聞いておくことをお勧めします。

そしてあなたが医者を指名しますと
たとえばDr.Kでお願いしますと言った場合
ERの勤務医はすぐさまDr.Kに連絡をし
あなたの容態をすべて説明し
どんな処方や処置をするかの指図を受けます。

このあとあなたの付き添いが病院の受付案内に行き
あなたの病室を好みで決め、入院料を払って入院が完了します。
入院料は自分が払えるという経済的証拠を
入院前に示すための前払いで病室の値段、病気の質によって
最低入院料が若干違い、
手術を伴う病気は入院料も高額です。

この入院料は退院時に支払われる全入院代金より
差し引かれるので、多めに払っておくと後で払う額が少なくてすみます。


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