フィリピンで入院? フィリピンの病院の賢い利用方法: フィリピンで入院? 救急医療室(ER)を通らずに簡単に入院してしまう方法

2009年7月25日土曜日

フィリピンで入院? 救急医療室(ER)を通らずに簡単に入院してしまう方法

こんにちは

前回の続きで今回は
時間もかかり、いちいち病状を何人もの医者に
説明しなければならない救急医療室を通らずに
直接受付で手続きをして自分の好みの病室に
直接入院できてしまう方法をお伝えします。

ただしこの方法はフィリピンにある程度長く滞在し
フィリピンにかかりつけの医者がいる方で
その病気の症状が緊急を有するものではない時だけ
に限ります。

たとえば交通事故や心臓発作などの緊急の場合は
必ず救急医療室で初期治療を行いますので
この下にかかれた方法は使えません。

この方法が使えるケースはたとえば
デング熱にかかってしまい入院が必要になった時
またはひどい赤痢で脱水症状におちいり入院することに
なった場合など、

前もってかかりつけの医者に診て貰うことが
できる病状のときです。

このあとで詳しく説明しますがフィリピンでは入院するとき
主治医を自分で指名できます。

そして主治医によってあなたの治療方法やすべての検査などを
入院している病院に指示します。

ですから入院の手続きも主治医が前もって決まっている場合
主治医となる医者の入院指示の書かれた処方箋をもって
病院の受付に行けばいちいち救急医療室を通らずに
直接病室に入ることができるわけです。

フィリピンに住んでいるタレントさんなどの有名人は
皆おかかえの医者を持っており、
何か体調を崩して病院に入院するときは、
この方法で医者から入院指示の書かれた処方箋を受付で見せ、
人目に知られずに面倒なこともせず直接病室に入ってしまいます。

時間も手間も省け、更には救急医療室利用料も支払わずにすむ
時間とお金の節約ができるわけです。

あいにくこうした便利で節約できる方法を使っているのは
実はフィリピンの金持ちたちだけです。

知っているとかなり手間が省けますので
もしフィリピンに長く滞在している方はさっそく
身近ですぐに相談できる内科の専門をもった
かかりつけの医師を探してください。

そして病気になった時などは
直接病院に行くのではなく
まずそのかかりつけの医師に会い診て貰い
そこでどんな治療をして欲しいのかなど
すべて相談しておくと、
医師は入院指示のかかれた処方箋を患者である
あなたに渡し、あとはそれをもって自分の好みの私立病院に
行けば良いわけです。

まだ主治医がいないという方のために
フィリピンの医者について次回くわしく
お話したいと思います。


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